映画の原点サイレント映画の名作が活弁と生演奏で蘇る!古くて新しい映画体験をどうぞ!
2021年3月26日(金)
2020年3月26日(金)、27日(土)
全席自由(入れ替え制)
一般:1,200円
高校生以下:800円
※定員50名
※高校生以下チケットの方は、ご入場時に学生証をご提示いただく場合がございます。
※未就学児のご入場はご遠慮ください。託児サービス(事前予約制)をご利用いただけます。詳しくはこちらをご覧ください。
※感染症対策のため、お座席は間隔を空けて販売いたします。今後、収容人数に関する制限が緩和された場合には、全てのお座席を販売する可能性がございますので、予めご了承ください。
3月26日(金)17:00(16:30開場)
≪豪華2本立て≫
*『モダン怪談100,000,000円』
1929年 松竹キネマ鎌田作品 16分
監督:斎藤寅次郎
主演:斎藤達雄、松井潤子、坂本武
駆け落ちした若い男女が赤城山で国定忠次の幽霊と出会うドタバタコメディ。喜劇の王様と言われた斎藤寅次郎らしいナンセンスな笑いが全編を貫いている。
*『番場の忠太郎 瞼の母』
1931年 千恵プロ作品 72分
監督:稲垣浩 原作:長谷川伸 出演:片岡千恵蔵、山田五十鈴
戦前戦後に渡って活躍した時代劇スター片岡千恵蔵の代表作。原作は長谷川伸、幼くして母と生き別れた自らの出生をもとに書いた戯曲。巨匠稲垣浩監督の手による無声時代の傑作人情時代劇。幼い頃生き別れた母を尋ねて、江戸へ来た渡世人の忠太郎だったが…。
社会状況が現在と似ている昭和4年の小津作品。就職難の中、のんきな青年も許婚の姿に成長していく。小津の笑いのセンスが見える。
*『瀧の白糸』
1933年 98分
監督:溝口健二 原作:泉鏡花
出演:入江たか子、岡田時彦、村田宏寿、浦辺粂子
泉鏡花の戯曲「義血侠血」(1894年)を原作とする今作は巨匠溝口健二監督のサイレント期の最高傑作。愛する男のために尽くす女水芸人の姿を哀しく美しく描いた名作。水芸の太夫「瀧の白糸」役の入江は、22歳とは思えぬ貫録と艶っぽさを称え、情に厚く潔く、悲しい運命の女として観るものを魅了する
文化庁
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[一般発売]
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活動写真弁士:山形県酒田市出身。NHK山形放送局でニュースキャスターを務めた後、2001年より無声映画の説明者活動弁士として活躍。全国各地の映画祭や上映会に出演。レパートリーは200本を数える。障害のある人もない人も一緒に楽しめるバリアフリー映画の上映・普及活動も積極的に行っている。
Pianist, Arranger, Producer :Jazz、Fork、Ireland trad、Hip-Hop、 演歌などの多種多彩なジャンルの CD 制作、 プロデュース多数。’17年 スペインLiedaでの Fado Festivalに出演。また無声映画の伴奏 をシリーズ化し、国立美術館、映画祭、劇場、学校公演などに出演、国内外の数多くの作品の音楽を手掛ける。